
私はこうしてマンションを手にいれた編
マンションを失った編はこちら
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私は23歳の時、日本大学文理学部大学院独文学科修士課程2年目の学生でした。
1年生の時は、四ツ谷の父の実家に祖父母と共に住んでおりました。
学校が京王線の明大前でしたので、通学に便利な場所ということで、渋谷区初台に
1LDKのマンションの頭金100万円と諸費用を払って買ってもらいました。
マンション価格:1150万円。
毎月5万円ほどのローンを自分で払い、ボーナス時の50万円は父に払ってもらっていました。
学生でしたが、ダンスの振付やダンス・スクールをしたり、ドイツ語の家庭教師などもしていました
ので、そのくらいの金額は大丈夫でした。
3年後。
これの金額が2倍になりましたので、買い替えをしました。
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代々木公園前の2LDKに引越しました。
マンション価格:2570万円。
残金はローンにしました。月額8万円です。
なぜ大学院在学中の学生がそんなにたくさんローンを支払えるのかといいますと、
年間80万円くらいの奨学金(教職に奉職しなかったから社会人になってから全額返済!)の他、
ダンスの振付やダンス・スクールをしていたので、金額不明の収入があったからです。
法人にしていなくて、個人経営でしたので、いくら収入があるか自分でもわかりませんでした。
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3年後、専門学院を設立しようと思いました。
新宿区大久保1丁目(職安通り)に3軒のマンションをくりぬいて、ひとつにしている
台湾人の歯医者の先生所有のマンションを購入しました。
マンション価格:4500万円。
有限会社を設立しました。
その方が、経理も会計会社に依頼して明朗になると思ったからです。
都庁が丸の内から西新宿に来るので、どんどん不動産価格が上がりました。
三井地所がやってきて、このマンション2億4千万円で売りませんかと言って来ました。
その他、そうそうたる名前の不動産業者がやって来て、「これからは新宿ですから」を
連発して、ここを買いたいと言いました。
売っておけばよかったですね!!
売らなかったのは本当にバカです。
購入当初は知らなかったのですが、このマンションは底地もついていて、私は知らないうちに、
25坪の土地の地主になっていて、毎年100万円位の地代収入を得ることになったのです。
私の弁護士の先生が登記簿を見てはじめてわかったことでした。
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3軒続きのマンションを1軒と2軒に分筆登記をして、1軒を5300万円で売って(もともと3軒を4500万円で
買ったのですよ)、東雪谷に3LDKを買いました。
海外公演に行ったついでに勢いでヨーロッパの貴族と結婚して、これも踊りの戦利品と思って、安定した家庭生活が
展開されるはずでした。
マンション価格:5800万円
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住友不動産が来て、あなたにでしたら、1億円までいくらでもご用立ていたしますとうまいことを言いました。
そんなにいらないとお断りしたのですが、全額融資でワンルーム購入しませんかと持ちかけられました。
それで、今から考えれば法外な価格で新宿御苑の真ん前のマンションを事務局所用に購入しました。
マンション価格:6900万円
さて、それからが波乱万丈です。
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新宿の猫女王